ホームページ閉鎖のお知らせ

このたびホームページを閉鎖することにしました。
当然このブログと洋書のブログも閉鎖します。
もろもろの整理が終わり次第、7月中には閉鎖する予定です。
7年と7ヶ月の間、ありがとうございました。
(おおっ、数字が全部7だ! 気持ちよく終えられそうだわhappy01

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DVD『ロミオとジュリエット』

『ロミオとジュリエット』

6月25日(木)、昼に髪を切りに行き、帰宅して昼食後、のんびり見た。

オリヴィア・ハッセーがジュリエットを演じた、1968年の映画『ロミオとジュリエット』。

ピアノでこのテーマ曲を弾くことになってから、ずっとこのDVDを探していたがなかなか見つからず(ディカプリオのは売ってるんだが)、Amazonで注文して購入した。

ピアノの先生がこの映画を大好きで、当時映画館に毎日通い、一日じゅういてこれを繰り返し見ていたそうだ。レッスンのときにいつもこの映画の話を熱く語って聞かせてくれた。そんなに良いのなら見てみようかな、この曲を弾くのにもいいだろうし、ということで見ようと思ったのだ。

『ロミオとジュリエット』と言えば、シェイクスピアのあまりに有名すぎる戯曲で、読んだことがなくても、また劇などを見たことがなくても、ストーリーはだいたい知っている。ジュリエットが窓辺で物思いにふけり、「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの」と言うシーンや、自分の胸に短刀を突き刺しロミオの上に倒れ込み死んでしまうシーンなどの映像も、どこかで見たことがあった。ただ細かいいきさつなどはちょっとあやふやな部分もあったので、このDVDを見たことでそれらが確認できて、すごく良かった。DVDのおかげで映像がきれいなので、まったく古さを感じなかったし。

それにしても、恋ってやっぱりすばらしい。ロミオがキャピュレット家に忍び込み、ジュリエットと愛を語り合った後の帰り道、満面の笑顔でうれしそうにぴょんぴょん跳ねながら帰るロミオは、心が浮き立ってしまってあふれ出す喜びを抑えきれない様子がひしひしと伝わってきて、こっちまでウキウキしてしまう。また、会いたくて仕方なかった二人が教会でやっと会えたとき、はやる気持ちを抑えられずロレンス神父をはさんで会話するシーンでも、お互いしか見えていず、胸が激しくときめいているのがよくわかる。二人にはハートと音符があふれている。このふたつのシーンは、これぞ「恋の歓び」という好例。二人のキラキラ輝いている瞳は、見ているものまで幸せにする。

しかし悲劇が……。全部マキューシオが悪い、とピアノの先生と語り合った。あいつが余計な挑発をしなければあんなことにはならなかった。でも、血気盛んで無茶をしてしまう若者マキューシオを、あの役者はうまく演じていると思う。あとロレンス神父。そもそもあの計画も悪かった。かわいそうに。とはいえこういった要素があるから成り立っている名作なのであって、それがシェイクスピアなのだ。本当に、悲劇だ。

この映画は、オリヴィア・ハッセーのジュリエットがかわいいという評判だが、ロミオを演じたレナード・ホワイティングもかっこいい。いわゆるイケメンで、いいカラダをしている。もちろんオリヴィアもかわいくて、セクシーで、とても魅力的。布施明が惚れるのも無理はない。そんな彼女と、この「スウィートでジェントルでメランコリー。理想的なロミオ(by フランコ・ゼフィレッリ監督)」だからこそ、この映画が、印象深く一度見たら忘れられなくなる映画になっているのだと思う。

そしてもちろん、この映画を忘れらなくなるのには、テーマ曲の存在も欠かせない。せつないメロディーはこの映画にぴったり。これを見てから、この曲をピアノで弾くたび、ロミオとジュリエットの顔が浮かんでくる。自分ではまったくわからないが、先生は「映画を見る前とはやっぱり音色が違いますね」と言ってくださった。

いろいろな意味で、わたしにとっても忘れられない映画になった。これからも繰り返し見たいと思う。

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『日本人の知らない日本語』蛇蔵&海野凪子(メディアファクトリー)

『日本人の知らない日本語』蛇蔵&海野凪子

このコミックエッセイ、ご存知の方は多いでしょう。

わたしももうけっこう前に(たぶん発売された頃に)新聞広告で知って、「おおっ、おもしろそう!」と思いつつ、だんだん話題になってずいぶん売れ始めるようになってきて、なんとなく買う機会を逃しっぱなしだったんだけど、このたびやっと、めでたく入手いたしましたheart

楽しみにしてたから一気に読んじゃった。
もーーーーー、おもしろすぎっっっ!!!!!(涙)

外人さんたちがすごく楽しいんですよ。
日本では常識とされていることを知らないために、悪気は全くなく純粋な気持で「えっsweat02」と思うようなことをしちゃったり、ほぇ~、そんな発想するんだ! というのがホントおもしろくって。
仁侠映画マニアのフランス人マダムと、時代劇ファンのスウェーデン人女性との会話なんて、絶対笑っちゃうから電車の中とかじゃ読めませんよ。

しかも、おもしろい以上に、勉強になる!!!
ちょっと意外なくらい勉強になりますよ。
「がんばってください」は目上の人には使ってはダメ(ではなんと言えばいいか)、「~です」「~ます」はもともとどういった人たちが使っていた言葉か、「お」と「を」は奈良時代は違う発音だった、など、これまでなにげなく使っていた日本語がどんなに深い言語か、どんなに複雑な言語かがよくわかりました。

つくづくめんどくさいね、日本語って。
これをイチから勉強する人は大変だ。
今わたしはNHKのテレビ講座を利用して、中国語、韓国語、アラビア語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、あとおまけ程度にタイ語とトルコ語、をかじっているところなんですが(8月からネパール語、10月からベトナム語、12月からマレー語、2月からヒンディー語、が加わる予定)、どの言語も日本語ほど複雑ではないと感じています。
文字が特殊だったり、発音が日本語にはないものは発音しづらかったり、というのはあっても、複雑さは日本語にはかなわないと思います。
だって文字が3種類ある言語なんて他にないもん。
日本人でよかったと思いましたよ、ホントに。
こんな複雑な日本語を、何の苦もなく聞き話し読み書くことができるのってけっこうすごいことなのかもです。

だからもっと誇りを持って、正しい日本語を使いましょう、みなさん。
「千円からお預かりします」とか「お召し上がりください」とか言ってる場合じゃないですよ。
このコミックを読んで、楽しみながら日本語を見直してみませんか?

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映画『レスラー』

6月21日日曜日、映画『レスラー』を見てきました。
MOVIXのポイントがたまったので、タダでheart
ポップコーンは食べなかったので、券をとっておいて次回いただくことにしようnotes

さて、『レスラー』。
この映画は、ミッキー・ロークの復活作です。
公式サイトはこちら

わたしにとってミッキー・ロークは、もちろん存在は知っていたし、何だったか忘れたけど映画か何かを見たことはあったものの、昔車のCMに出ていた姿をおぼろげながら思い出す程度の俳優でした。

たしかボクサーだったんだよね。
当時、わたしは俳優としての彼しか知らなかったから、ボクサーだったというのを知ったときにも軽く驚いたのを覚えています。

それで、こんなにガッチリしてるイメージはまったくなかったんで、この映画を見ても「ホントにこれがあの(わたしのイメージというか記憶にある)ミッキー・ロークなの?」とピンと来ませんでした。
そのくらい完璧に、彼は一人の「プロレスラー」でした。

この映画をひとことで言えば、「背中で語る映画」。
とにかく「背中な映画」です。
主人公ランディ(ミッキー・ローク)の背中から始まり、友達以上恋人未満のストリッパーキャシディの背中、ランディの娘ステファニーの背中、そして最後はやっぱりランディの背中で終わる。
大事なシーンでは必ず背中のショットが登場します。
それはつまり、その人の視線なわけです。
彼(彼女)が何を見ているか、彼(彼女)の周りには何が存在しているか、彼(彼女)はそのときどういう感情なのか、背中だけですべてわかる。
背中ってこんなに表情豊かなんですね。

わたしは格闘技はあまり好きではなくて、夫が見ている様子を横で眺めているだけなので、プロレスのことはほとんど知りません。
だから、どうしてこの人たちはこんなにも酷なほどに自分の体をいじめるのか、どうしてこうまでして闘いたいのか、そもそもなんでプロレスラーになりたいと思うのか、わかりませんでした。
それが、この映画を見て、少しわかったような気がします。
プロレスラーは、プロレスラーとしてしか生きられないんだってことも。

また、レスラーどうしの信頼感がなければ試合が成り立たないんだということがわかって、プロレスというスポーツに、生まれて初めて感動しました。
これだけでも、わたしがこの映画を見た意味があると思います。

そしてこれはすごい偶然で驚くばかりなんですが、プロレスラーの三沢光晴氏が亡くなったその日(6月13日)こそ、この映画の公開日だったんですね。
その映画を、今、わたしが見る、このことに深い感慨を覚えています。

この映画は、決してメジャー受けする映画ではなく、かといってマニアックとまではいかない、いわゆるマイナーな映画だと思います。
でもだからこそじんわりと残るものがありますね。
その証拠に、あまり知られていないようですがたくさんの映画賞を受賞しています。
おそらく多くの人の心に残るものがあるのでしょう。

ダーレン・アロノフスキー監督が、ニューヨーク映画祭記者会見で、この映画のアイディアはどのようにして生まれたのかと聞かれたとき、「これまでにたくさんボクシング映画が作られてきたのに、真剣なプロレス映画というものがなかったから」と答えています。
この映画が、今後のプロレス映画のはしりになるといいですね。
というよりなるんじゃないかな。

ストリッパーのキャシディとの関係や、娘のステファニーとの関係など、もっと深く入り込んで欲しかったと思ったり、低予算ならではの映像など、ちょっと物足りなさはありますが、一人のプロレスラーとしての男の生き様、プライド、孤独感、せつなさ、といったものはすごく伝わってきました。

ミッキー・ローク、すごく良かったので(彼が画面に映るとなんだか包容力を感じ、安心感がありました)、これからもっと他の映画でも見たいなと心から思います。

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映画『ターミネーター4』

Jリーグが再開された20日土曜日、試合は夜からだったので、午後、映画『ターミネーター4』を見ました。午前中出勤だった夫と駅で待ち合わせて。
MOVIXデーで1000円でしたnote

これって原題は「4」とかじゃなくて「TERMINATOR SALVATION」なんですね。日本では「4」にした方が確かにいいかもしれません。公式サイトはこちら

これはとにかく始めから終わりまでハラハラしっぱなしで力が入りっぱなし。
すんごい疲れたsweat02sweat02
てことは、めちゃめちゃおもしろかったってことです。
映像も音も大迫力で、それだけじゃなく話も感動的。
ふっと一息つく暇さえなく、息もつかせぬ展開とはまさにこのことよ。

ターミネーターの1、2、と見たら、この4は見るべきですね。
これで「ターミネーター」の話がつながるというかひと段落というか腑に落ちるというか、すわりがよくなります。
あーこういうことなのね! と。

3は、メインストーリーとはちょっと離れた番外編っぽい話なので見ても見なくてもどっちでもいいです。

主人公ジョン・コナーを演じているのは、『ダークナイト』のバットマンなんだけど、ヒゲとかメイクとかでずいぶん変わるもんですね。
わたしはこのジョン・コナーを見てもあのバットマンとはまったくつながりませんでした。
見終わってから「ああそういえばそう言ってたわ(夫が)」と思い出し、それを思い出しても「へぇこれそうなのか」とパンフレットを見て鈍い反応をしただけでした。

そしてこの「4」では欠かせないキーパーソン、マーカス・ライト!!
めっちゃかっこいい!!!!!
あたくしマーカスに惚れました。
完全にタイプです。

あとカイル・リース!
見ている最中から、カイルめっちゃ好き~~~heart04 かわゆい~~~note
とか思っていたら、彼はなんと「スター・トレック」のチェコフなんでした。
これまた驚きましたよ。全っ然気づかなかった。
「スタトレ」見たときもね、チェコフをかわいいと思ってたんですよ。
やっぱり同じ人をかわゆいと思うものなのね(気づいてなかったけど)。

この「4」を見たら、「1」と「2」も見たくなりましたわ。
「1」と「2」を見たのがずいぶん前だったから、えーっと誰がどうなってこうなったんだっけ? と忘れてる部分があって、映画見た後で夫に語ってもらって思い出しました。

なんか思い出してばっかだな。

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